明徳保育園では園舎建て替え工事を行っています。
平素より当園の運営につきましてご理解とご協力を賜りありがとうございます。
当園は昭和51年の開設から45年目を迎えました。これだけの間、皆様に支えられながら運営を続けられましたこと、心から感謝申し上げます。
さて、当園の園舎は日々の清掃や細かな補修を行いつつ、大規模改修など定期的なメンテナンスも行いながら、これまで大切に使用してまいりましたが、築45年を経過し施設全体の老朽化が顕著となるとともに、半世紀前の設計であるが故に現代の保育に合わない部分も少なからず生じていることから、このたび園舎の建て替えを行うこととなりました。
新しい園舎では、より安全に、快適に、子どもたちが「遊べる」「学べる」「楽しめる」環境を構築し、たくましく未来を切り開いていく力を育成するとともに、保護者の利便性を高め、地域全体の子育て環境の改善やにぎわいと活力、魅力アップにも貢献してまいりたいと考えております。
保護者・近隣の皆様をはじめ関係の方々には工事期間中、ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、子どもたちのより良い保育環境整備のため、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。
園長 福田 徹
<建替計画の概要>
〇建設地:現明徳保育園園庭
〇構造:鉄骨造2階建 耐火建築物
〇延床面積:1,193.37㎡
〇定員:100名(0~5歳児)
〇設計監理:(株)ラフト
〇施工:誠信建設工業(株)
〇工期:令和3年10月~令和4年12月(予定)
※令和4年8月末に新園舎が完成し、令和4年9月から新園舎が利用できる予定です。令和4年9月~12月までは旧園舎解体・園庭・外構整備を行います。
〇新園舎の特徴
・外装、内装ともに本物の木を多く使い、温かみのある空間を作ります。
・各保育室とも国の基準よりも余裕のある保育面積を確保します。
・0・1・2歳保育室に床暖房を設けます。
・新たに「アトリエ造形室」「絵本の部屋」「ランチスペース」を設けます。
・新たに乳児専用園庭(84.29㎡)、屋上園庭『遊びテラス』(138.41㎡)を設けるととも に、全体として現在よりもさらに広い「遊び空間」(1,036.72㎡)を確保します。